【コラム】椅子の種類も色々、板座の椅子の良い所

椅子を購入する時にはまず2つの選択肢がうまれます。
それは、座面を板座にするか、布の張地にするかの2つです。
今回はどちらを選んだ方がいいかを考える参考として、板座を選ぶメリットについてご案内させていただきます。

板座を選ぶメリット

①長寿命
②木の質感を張座よりも感じることができる
③長く座っても疲れにくい座繰り

それぞれのポイントを説明いたします。

長寿命


張座の椅子を長期間使用していて、クッション部分がへたってきたという経験をされたことはありませんか?
張座の椅子は生地の下にウレタン素材というクッションを使用している分、長期間使用しているとその部分がへたってきたり、生地部分に破れが発生する可能性もございます。
その場合、メーカーに依頼してウレタン素材の交換や生地の張り替えを依頼することとなりメンテナンスの手間や費用が発生します。
その点、板座の椅子はウレタン素材のへたりや、生地の損傷がない為、比較的長寿命であるといえます。

木の質感を張座よりも感じることができる 


綛谷家具で扱う家具メーカーの椅子は厳選された天然木を使用している椅子が多く、板座の椅子の場合は直接その木部分に触れることになりますので、その質感をダイレクトに感じることができます。
天然木のもつ温かみを感じることができるのは、板座を選択する最大のメリットといえます。

長く座っても疲れにくい座繰り


「板座は座面が硬くて座り心地が悪いのでは?」と思われる方が多いかもしれません。
その返答として、座面がしっかり座繰り加工された板座の椅子は驚くほど座り心地が良いです。
座繰り加工とは体のラインに沿って座面を立体的に削ることですが、加工を施すことで座った時のお尻や太もも裏への当たりが柔らかくなり、長い時間座っても疲れる事が少なくなります。
板座は座ってみると硬くて疲れそうというイメージが覆りますよ!

座り心地は色々、自分に合った椅子選びを。

今回は、板座の椅子を選ぶメリットをご紹介いたしました。
綛谷家具では国内外の一流ブランド家具におきまして、板座の椅子を豊富なバリエーションでご提案させていただきます。
気になる方は是非ご相談ください。

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>変化する住空間と多様化するニーズに応えるために

変化する住空間と多様化するニーズに応えるために

インテリアの中にはたくさんのテイストがあります。和風・洋風。洋風の中にもクラシックスタイル・北欧テイスト。間取りも昔に比べ大きく変わりました。