飛騨産業のラインナップの中でSEOTOという傑作のイスがあります。
同ラインナップの中で当店でも人気のソファシリーズを今回ご紹介させて頂きます。
何故なら、人気の新張地で最近入荷したからです。
大事なことで二回申し上げますが、最近入荷したからです。
飛騨産業の造形美

飛騨の家具は丈夫で、美しいことが特徴です。
セオトのソファも例外ではありません。

後ろから見てみましょう。
縦に均一に振り分けられた縦桟と背の一番体重を預けるところを広くかたどった背もたれ。
座面を後傾させながら緩やかにカーブさせた後ろ足。
腰掛けた際にどっしりともたれ心地を良くするとともに均整の取れたデザインに仕上がっています。
こだわりぬかれた技術と造形美はあらゆる角度からも妥協を許しません。
また、美しい背面に仕上げることでソファの配置だけで間仕切りのような役割も果たしています。
座面のかけ心地のこだわり

座面には柔らかさと反発のバランスが取れるよう様々なこだわりが施されています
クッション部分にはウレタンが使用されていますが、内部は4層構造が採用されています。
ウレタンの落ち込みを軽減させるとともに、へたれの出にくい構造となっています。
皆様は底付き感という言葉をご存じですか?
身体が構造物に当たっている感覚のことなんですが、セオトのソファは底付き感がない様に木部の座面部に布バネを張っています。

これにより座面が深みのある座り心地、沈み心地となっています。
背中のもたれ心地のこだわり

正面から見ると背部のクッションが2段になっていることが見て取れます。
上段部分と下段部分では役割が違います。
上段部分は肩甲骨あたりから下を支えて、上体の姿勢を安定するための角度を保持する役割。
つまりもたれた際に自然とリラックスできるように設計されています。
下段部分にはランバーサポート(腰を支える)役割。
腰骨の後弯を防ぎ、疲労軽減させる設計がされています。
セオトのソファは座り心地の追及という面で背と腰に分けてクッションの役割を変えています。
アラインプロジェクトを立ち上げ、人間工学に基づいた家具デザインをこころがける飛騨産業ならではの心配りですね。
邪魔にならないミドルバック

セオトのソファは高さ79センチです。
分類するならミドルタイプ、日本で一般的なソファの高さと言えます。
自然と体を預けやすいなじみのある高さですので、お部屋に与える圧迫感も少ないモデルです。
ソファでリラックスされる中で、テレビを見られる方も多くオプションでヘッドレストを追加される方も多いです。
ちょうど視線がテレビを見やすい角度で優しく支えてくれるのでおすすめです。
取り付け方も差し込むだけの手軽さなのでミドルバックの良さも生かすことが出来ます。
豊富なバリエーション
人気のソファなのでバリエーションも豊富です。
1~3人掛けと2.5人掛けの4種類のサイズから選べます。

張地はカバーリング仕様なので水洗い可能なものを選んでいただくとご家庭でもメンテナンスがしやすくて便利です。
木の種類もオーク、ビーチ、ウォールナットの3種から選べるのでお部屋の雰囲気に合わせたコーディネートが可能です。
温かみのある雰囲気ならオーク、少しシックならウォールナットがおすすめです。
如何でしたか?
当店ではウォールナットで、セオトシリーズの展示をしています。
お部屋の雰囲気に合わせてがらりと表情を変える飛騨産業のセオト。
皆様の家具選びの一助となれば幸いです。
シリーズ名 | SEOTO<セオト> |
---|---|
希望小売価格 |
ソファ1P ¥195,800~327,800(税込) ソファ2P ¥352,000~561,000(税込) ソファ2.5P ¥363,000~605,000(税込) ソファ3P ¥385,000~638,000(税込) スツール ¥74,800~149,600(税込) |
寸法 |
ソファ1P W76×D78.5×H79 SH38 AH55.5 ソファ2P W152.5×D78.5×H79 SH38 AH55.5 ソファ2.5P W172.5×D78.5×H79 SH38 AH55.5 ソファ3P W192.5×D78.5×H79 SH38 AH55.5 スツール W65.5×D52×H38 |
