柏木工-BOSS STYLE ダイニングチェア

ダイニングを『食事』する場所だけでなくその座り心地を追及することによって『寛ぐ』空間にするイスがあります。
胡坐をかいたり、脚を組んだり、身体を横向きにしたり、様々な姿勢をとることができます。
柏木工のボススタイルチェアは自由をテーマにした使い心地の良いイスとなっています。

ボススタイルはダイニングチェアの中でも横幅の大きい仕上がりになっています。
最大の特徴は座面にあります。

座面の形状は上から見ると奥に向かって小さくなる逆おにぎり型のような形をしています。
一番大きいところで約55センチ、肘置きを含めた横幅は64.5センチ。
もしよかったらご自宅でご使用いただいているイスの座面の横幅とお比べください。
おそらく10センチ程度は差があるかもしれません。

この一般的な座面と比較したときにわかる、圧倒的に大きな座面だからこそ自由な座り方ができます。
冒頭に述べた様々な姿勢が取れる理由はこの幅広な座面のおかげですね。

使っている張地や、木の種類、塗装色まで選べるのでお部屋の雰囲気に合わせたコーディネートがしやすいモデルです。
家族の団欒、憩いの空間をつくるのにぴったりのイスなので家族の一人一人に合わせたパーソナルカラーでお選びいただくこともできます。

また、座面、背板ともに体に立体的なカーブをつけ、自然に体にフィットする構造となっています。
楽な姿勢をとることができるイスだからこそ、より自然体に近い座り心地が追及されています。

普段何気なく使う家具の中に入っているウレタン。
実は大きく分けて二種類あります、モールドウレタンとスラブウレタンです。
簡単な説明をするなら、スラブは切り分けて使うウレタン、モールドは金型を用いた専用のウレタンです。
つまり、ボススタイルには専用のウレタンが使用されています。

モールドウレタンの特性を一言で表すと、型崩れしにくく耐久性が高いことです。（二言でした。）
また立体的な構造を作ることができるのも大きな特徴です。

座面の立体的なカーブや荷重のかかりやすい平面部が簡単にへたれないよう、また心地よくなるようこだわりぬかれた座面になっています。

座り心地の良いイスの共通点は姿勢を崩した時も変わらずかけ心地が良いということが挙げられます。
これは長時間の同一姿勢をとることや、前かがみの姿勢をとった時などに腰に負担がかかる為と言われています。

生理的前弯と後弯と言った形で人間工学に基づいた根拠があるのですが。
要は椅子に座るときは様々な姿勢をとれた方が身体に負担は少ないということになります。

ボススタイルの座面の広さ、座り心地は先に述べましたが、肘置きも姿勢の保持、とれる姿勢の多さに一役買っています。

長すぎず、短すぎず。
身体の動きを邪魔しないように配置され、また木の温かみを感じ取れる秀逸なデザインになっています。

ボススタイルにはベンチもあります。

イス2脚とベンチを合わせ、テーブルの高さを少し下げたリビングダイニングのセットも人気です。
ダイニングスペースで寛ぐ空間を作ることができるボススタイルならではの提案ですね。

ベンチは横幅135センチもしくは165センチの二種類。
こちらもイスと同様に座面は広く好きな姿勢で座りやすいベンチとなってます。

ソファとダイニングセット、二つ置くと狭く感じる、また、間取り的に置くのが厳しい方には是非ご検討いただきたいモデルとなっています。

如何でしたか？
実際の座り心地以外にもオーク材、ウォールナット材によって表情ががらりと変わる柏木工のボススタイル。
House Living ideaでは人気のベンチセットでの展示がありますので是非座ってください。

当店のお越しを心待ちにしています♪